ESTA認証を受けるとアメリカへの渡航を許可されますが、入国を許可されているわけではありません。ESTAを使用する場合は、観光などの目的による短期滞在の場合であるため、ビザは必要ありません。
VWP参加国からはビザなしでアメリカでの短期滞在が認められており、それに新たにESTAが付加されたので、滞在自体は今までと同じ条件が設けられていて、ESTAはアメリカに至る航空機による渡航の許可を与えられます。
つまり、ESTA認証を受けていない状態では渡航する航空機に搭乗することは出来ず、入国以前にアメリカに辿り着くことが出来ません。搭乗前に手続きが完了しなかったからといって、搭乗中の航空機内で手続きを行なうことや、到着後の空港で手続きを行なうことは出来ません。
したがって、搭乗予定の段階で認証を受けられていない場合には登場することが出来ないため、渡航が決まったら早期にESTA認証を申請しておくほうが良いでしょう。アメリカ政府は手続きにかかる72時間より前に申請を行なうことを推奨しています。もちろん、突発的な場合には72時間以内でも申請を行なうことは可能です。
現地で入国の可否を判断するのはCBP審査官であるため、ESTA認証を受けているからといって、必ずしも入国が許可されるというものではないのです。渡航に対する許可であるため、アメリカを経由する渡航の場合にも必要となることには注意が必要です。ビザは渡航許可も兼ねているため、渡航に必要なビザを取得している場合はESTA認証が不要となります。
スポンサードリンク