2001年9月11日に起きたアメリカ同時多発テロを機に、飛行機への搭乗する前にその人物が危険因子を含んでいないかを判断し、危険な人物の入国を事前に排除するための仕組みとして2009年1月12日から運用されている仕組みです。Electronic System for Travel Authorization(電子渡航認証システム)の略で、アメリカの国土安全保障省が導入しました。
それまでは、90日以内の観光目的である滞在の場合にはビザが不要でしたが、ESTAが導入されてからはESTAの認証が必要となってきます。ESTA認証がなければ飛行機に搭乗することから出来なくなるため、事前に認証を受けておく必要があります。
ただし、勘違いされがちなのが、ESTAは渡航の許可であるため、アメリカへの入国が保証されているものではありません。どのような期間でも、どのような目的でも、ESTAの認証がなければ搭乗すら出来ないため、アメリカ政府は渡航の72時間前までにESTA認証を受けることを推奨しています。
実際には、突発的な渡航もあり得るため、搭乗する空港でも認証手続きが可能となっています。手続き自体の所要時間は5~10分であるため、直前でも問題ありませんが、もし認証が得られなかった場合にはアメリカ大使館等で手続きをする必要があるため、事前に手続きをしておくほうがスムーズに登場することが出来ます。
事前に認証手続きを行なうためのESTA申請の専用ウェブのトップページは、アメリカ政府管轄であるため英語となっていますが、日本語のページへもジャンプすることが出来るため安心です。
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